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イベントレポート

雲南日本語研究大会

2017年度

   2017年9月2日~3日、雲南師範大学外国語学院及び昆明ふれあいの場、雲南日本語研究会が「雲南日本語研究大会」を雲南師範大学外国語学院の209教室で行いました。

   9月2日(土)午後、日本から田之畑慶子講師が「ビジネスシーンにおける日本語とマナー」という印象的でおもしろい講座をしました。雲南大学滇池学院日本語科の譚盈盈先生が司会をしました。今回の講座には、雲南大学、雲南大学滇池学院、雲南師範大学日本語学科の先生と学生約60名が参加しました。田之畑講師は、ビジネスシーンにおける身だしなみ、挨拶とお辞儀、電話応対、名刺交換、来客応対という五つのテーマに分けて、日本ビジネスにおける基礎を詳しく説明しました。この講座で学んだビジネス日本語とマナーはいつか応用できると学生は信じています。

  

   9月3日(日)午前、雲南師範大学日本語専攻の大学院生である孫定標さんと、雲南大学日本語科の張蔚先生が各自の研究や教学について発表しました。雲南師範大学日本語学科の陳斌先生が司会をしました。今回の発表会には、雲南大学、雲南大学滇池学院、雲南民族大学、雲南師範大学日本語学科の先生と大学院生及び雲南日本語研究会の会員計33名が参加しました。

   孫定標さんは日本の時代劇を見ている時に、「古代日本の宮廷に宦官がいない」ということを不思議に思って興味を持ち、それについて研究を行い、その結果を今回の会で発表しました。孫さんはまず宦官制度及びその制度のあった国を紹介しました。それから、中日比較の形式で宗教、政治、社会という三つの面から「日本で宦官が制度化されなかった」原因を分析しました。

   張蔚先生は2016年に富山県で日本語教育に関する研修に参加し、大変役に立ったそうで、自分の教え方を考え直して改善したそうです。張先生は日本で行っている日本語教育の教授法と教材を紹介してから、自分の使った教授法や教材と比較しました。その後、自分の反省や改善策を分かち合いました。

   9月3日(日)午後、北海学園大学の菅泰雄教授と中川かず子先生が日本語文法と日本語教育について講演をしました。雲南師範大学日本語学科の楊佳先生が司会をしました。講演会には、雲南大学、雲南大学滇池学院、雲南民族大学、雲南師範大学日本語学科の先生と大学院生及び雲南日本語研究会の会員計31名が参加しました。

   今回の講演会はワークショップの形式で行いました。参加者は事前に自分の興味のあることや疑問に思っている日本語文法と日本語教育に関する質問を開催側に提出しました。開催側がその質問を菅先生と中川先生に転送し、お二人の先生はこれらの質問について事前に準備して、講演会でそれぞれ回答してくださり、その上、関連知識を丁寧に説明してくださいました。

   疑問も解けましたし関連知識も増えましたし、いい講演会だったと参加者からコメントがありました。

翻訳:昆明ふれあいの場スタッフ

    

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