ハロウィンの過ごし方
取材協力:カワサキ ハロウィン プロジェクト、旅悟空トラベル・上海

ハロウィンってなに?

10月31日に行われるこのお祭りは、11月1日のキリスト教の記念日「万聖節(All Hallows)」の前夜祭として、アイルランドのカソリック教会で誕生したそう。

All Hallows(万聖節)のeve(前夜祭)ということで、Halloweenと呼ばれるようになったと言われています。
 
ハロウィン
Junmai(photost.jp)提供


 
どんなことをするの?

この日は、亡くなった人が蘇ると信じられていて、蘇った悪霊から身を守るために、いろいろな行事が行われるようになりました。

例えば、霊を脅かすために魔女や怪物のような恐ろしい仮装をしたり、怖い顔にくり抜いたカボチャのちょうちん「ジャック・オー・ランタン」を家の前に飾ったり。

仮装をした子どもたちが、近所をまわって「Trick or treat!(何かくれないとイタズラするぞ!)」と言ってお菓子をもらう、という風習もあります。
 

Junmai(photost.jp)提供

 
 
日本では


■ ファミリー&若者を中心に仮装イベントやホームパーティ

日本では、もともとの起源や目的はあまり知られていないものの、「秋の行事」のひとつとして、若い世代や小さい子どものいるファミリーを中心に定着してきています。秋になると、あちこちのお店でハロウィンのデコレーションが施され、ジャック・オー・ランタンや仮装アイテムなどのグッズが店頭に並びます。この時期、人気のレジャースポットや商業施設などでは、ハロウィンをテーマにしたイベントが開催され、中には10万人もの人出があるイベントも! 当日は、オーナメントなどで部屋を飾りカボチャの料理やお菓子を用意して、簡単なホームパーティを楽しむというファミリーもいるようです。こういったハロウィンの情報は、テレビや雑誌、インターネットなどのメディアでも取り上げられます。


写真は、10万人もの人出があるという日本最大級のハロウィンイベント「KAWASAKI Halloween」のもの。仮装パレードには約3000人が参加し、その仮装のクオリティは年々上がっているそう。定番の魔女やモンスター、人気キャラクターなどのコスプレだけでなく、自分たちでデザインし手作りしたオリジナリティあふれる仮装で参加する人も。ほかにも、町単位で、飲食店で、と、各所で仮装パーティなどのイベントが開かれています。

 
ハロウィン
ハロウィン
カワサキ ハロウィン プロジェクト提供
 
中国では

■ イベントを楽しむのはまだまだ外国人中心

ハロウィンという行事を知らないという人もまだまだ多く、一般家庭でハロウィンを楽しむ、という習慣はないよう。でも、インターナショナルスクールで仮装イベントが行われたり、バーやクラブでパーティが開かれたりと、中国で暮らしている外国人を中心に少しずつ広まってきています。また、これまでは、アメリカなど海外への輸出用に生産されていたハロウィングッズなどが、ここ数年は中国国内でも需要が増えているそうです。

上海では、ハロウィンの2週間くらい前から、外資系のスーパーなどでグッズが売られます。いろいろな表情のジャック・オー・ランタン、魔女の衣装やお面などの仮装用アイテム、お化けのぬいぐるみ等、さまざまです。

 

ハロウィンハロウィン
旅悟空トラベル・上海 提供
 
 

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