第1位はカップルや家族連れから支持された『コララインとボタンの魔女 3D』。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を手掛けたヘンリー・セリック監督が、ボタンの瞳をした奇妙な人々が暮らす別世界に迷い込んだ主人公コララインの冒険を描いた、ダークなファンタジー・アニメーション。出口調査では、「ハラハラドキドキした」という子どもたちや、「家族愛をテーマに、主人公の内面の葛藤など、微妙な心情を巧みに描いている」など、大人からも好評で、項目別には年齢を問わず3D映像に高い満足度が付けられている。観客動員ランキングで、トップを爆走中の『アバター』然り、今年も3D作品から目が離せない。第2位は、メリル・ストリープ主演の『恋するベーカリー』がランクイン。本作は、大人の恋と人生の伝道師として女性から絶大な支持を得ているナンシー・マイヤーズ監督が自立した女性を主人公に描いたヒューマン・ドラマで、世代を超え多くの女性からの共感を呼んだ。第3位は、土偶の神様が妖怪を退治する異色特撮ラブ・コメディ『きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり!…』。『片腕マシンガール』などでカリスマ的な人気を誇る井口昇監督の新作が、レイトショー上映ながらも健闘を見せて上位につけた。 |