心蓮心通信 ニュース

『忘れられない日々』 郭鶴楠


「光陰矢の如し」と言うように、一ヶ月間の日本での生活が、あっという間に終わろうとしています。別れる時になり、離れがたい気持ちでいっぱいです。私は日本への旅行でとても多くの収穫を得ました。

私たちは不安な思いを胸に抱き、未知の国にやってきました。この日本でどんなことを経験するのだろうと、心配でたまりませんでした。けれど私たちに対する日本政府やメディアの歓迎と注目や、触れ合った人たちの友好的な態度により、心配は取り除かれ、日本での生活への自信がみなぎってきました。この一ヶ月間、私は日本文化を学び、日本人の生活習慣、物事への真面目な取り組み方を知りました。今まで持っていた日本への理解と本当の日本を比較することで、この国への認識が一層深まりました。

とりわけ二週間の体験留学生活は私の人生でも忘れられないものです。北海道滝川西校の先生方は14日間に渡る盛りだくさんの活動を計画してくださいました。また私たちを迎えるために、簡単な中国語をわざわざ学んだ生徒たちの熱意と思いやりは、いつも私に伝わっていました。ホームステイ先の家族のみなさんも至れり尽くせりで、親しみやすいお父さん、愛すべきお母さん、ほがらかなお姉さん、活発な妹は、日本で第二の家族を見つけたようでした。

一ヶ月の日々はあっという間に過ぎてしまいましたが、今回の日本の旅はこれからの長い人生を歩む上で、前に突き進む原動力となりました。私はこの力に絶えず励まされながら、各国の橋渡しをする使者となる夢を必ず実現させます。



郭鶴楠
郭鶴楠
年齢:16
出身地:黒龍江省
日本での滞在先:北海道

『かけがえのない想い出』


この十四日間、私はとてもたくさんの驚きと歓びを感じました。北海道滝川西高校は、私にたくさんの想い出を残してくれました。クラスメートの温かい心遣い、先生方の行き届いたお世話、多種多様な課外活動などが、私たちに学校という大家族の温かさを感じさせてくれました。ホストファミリーの鎌塚さんご一家は、私の第二の家となりました。お父さんの心遣い、お母さんの思いやり、お姉さんのユーモア、妹さんの可愛らしさに、私はいつも心が温まり安らぎを感じました。ホームステイに対する心配はまったくよけいなことでした。北海道滝川市での十四日間の生活は、私の人生で最も感動し、最も楽しかった日々となりました。

十四日間のホームステイと留学生活を終えて、私の気持ちは当初の心配から別れの辛さへと変わっていきました。ホストファミリー、友人、先生方の一人一人の顔を、私は永遠に忘れません。生活した日々の思い出を忘れません。皆さんが私に与えてくださった数々の喜びを忘れません。皆さんの笑顔を忘れません。友人が私と過ごしてくれた大晦日を忘れません。みんなで楽しく笑って過ごしたことを忘れません。別れが辛くて流した涙を忘れません。

この十四日間、私は日本や日本人をより深く理解することができました。日中両国の友好交流がとても大切であることがよくわかりました。私は日本語の勉強に励み、日本の高校生との交流を深めていきたいと思います。

かけがえのない想い出を一生心に刻んでいきます。


ページの先頭へ戻る