心蓮心通信 ニュース

『日本にまた来たいです』 金青


とても小さくて発展した国があります。その名は日本。とても清潔で美しい都市があります。その名は東京。とても親しみのもてる善良な人たちがいます。それは日本人。
2007年1月31日、私たちは日本に対する大きな期待を胸に、北京から東京行きの飛行機に乗りました。4時間後、ついに成田空港に到着し、東京の土を踏んだ私たちは、申し合わせたように、「ワッ、すごくきれい」と大声を上げました。

幸いなことに中日両国がこのプロジェクトを重視して、日本の首相夫人にもお目にかかれたのは、私たちにとり最高の喜びでした。2月5日、夢にまで見た留学生活がスタート。たった6日間の通学でしたが、毎日がとても充実していました。一日一日と日本の友達との距離が縮まり、最後の日には、お互いに抱き合い泣きながら別れを惜しみましたが、その時の気持ちを言葉では言い表せません。ホームステイ先のみなさんも親切で、ずっと以前からの知り合いのように接してくれました。この数日間は最も有意義な日々でした。2月18日の元旦、仙台の家族と手を振って別れる時は、名残惜しい気持ちでいっぱいでした。神戸に40名の代表団が再び集合し、たくさんの世界文化遺産や博物館を見学しました。長いような短いような28日間の日本での滞在中、得たものは少なくありません。日本の歴史や文化などの理解を深め、私自身の日本語も上達しました。

少し残念なこともありました。例えば富士山が見えなかったことや留学生活が短すぎたことです。だから私はまた日本に来て、この愛すべき国、日本に触れ、日本の親愛なる友だちに会いたいと思います。

最後に、私たちに付き添ってくださった中国と日本の先生方に感謝と敬意を表します。先生方はずっとみんなは大変だとおっしゃっていましたが、先生方はもっと大変だったはずです。いつも私たちのためを思い、不都合なことや不満なことがないか気にかけてばかりでしたから。


金青
金青
年齢:14
出身地:黒龍江省
日本での滞在先:宮城県

『二週間のホームステイ体験』


二月五日、私は興奮冷めやらぬままに新幹線に乗りました。いよいよホームステイへの旅の始まりです。歓びと期待でいっぱいです。どんな家族なのでしょうか。きちんとしている方なのでしょうか、それともゲラゲラと笑わせてくれるようなユニークな方なのでしょうか。その謎ももうすぐ解けます。――遠くから七人が見えました。手に「金青さん、歓迎します」と書いたものを持っています。私はとても感動しました。このように、私と新しい家族――おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、お姉さん、妹さんとの生活が始まりました。

最初に会った時の印象は――「わぁ、みんな太っている!」でした。みんなとても積極的で、ユーモアに富み、すすんで私に話しかけてくれるので、さらに私は感動しました。

入学試験があったため、最初の二日間は学校が休みでした。そのおかげで私たちはお互いの理解を深めることができました。私たちは日本三景の一つ、松島へ行きました。三日目、夢にまでみた留学生活が始まりました。この時、私は初めて「仙台白百合学園」が女子高校だということを知りました。女子高校を体験するのは初めてなので、とても期待していましたが、現実は私の期待を裏切りませんでした。日、中、韓交流会が開催され、さらに茶道や華道など日本文化の特色をもつ授業にも参加しました。私が朝鮮族であるということから、韓国語クラスにも参加しました。クラスメートや先生方はみなとても親切で、自分が異国にいるという感じを受けることはなく、ずっと以前からの友人のような気がしました。担任の先生は「金青さんに質問したいことなど」という紙を作って、学生に配りました。クラスメートの質問に答えた時には、私たちの距離がまた一歩近づいたような気がしました。

十六日午後に、クラスとU-1の学生が、私のために送別会を開いてくれました。私は感動して涙が止まりませんでした。私が泣くと、クラスメートも泣き、私たちはみんなで泣きました。この別れの涙にはまた会いたいという気持ちが込められているのでしょう。こうして、私はT-3、U-1、バスケット部の部員とお別れをしました。これが永遠の別れにはなりませんように……。

十七日の晩には、ホストファミリーでも夕食会を開いてくれました。私の誕生会だと言っていましたが、送別会ということなのでしょう。そんな家族に深く感動しました。

十八日、私が仙台を離れる日に、家族がみんなで私を見送りに来てくれました。涙がまた溢れ出し、お母さんやおばあさん、みんなで泣いてしまいました。家族を抱きしめたかったのですが、声が詰まって言葉になりませんでした。絶対にまた来たい! ここにまた来たい! 私が二週間の留学を体験した第二の故郷に来たい。もう一度みんなに会うことができますように、私の愛する友人たちと会えますように、愛しい私の第二の家族たちに会えますように……と、今はただただ心から祈るばかりです。


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