心蓮心通信 ニュース

『日本の旅の収穫』 潘思維


光陰矢のごとしで、あっという間に日本に来てもうすぐ1ヶ月です。今回、日本の旅のスケジュールはとても詰まっていました。東京から仙台に行き2週間留学し、今度は仙台から神戸に行き、最後に広島から東京に行きました。駆け足の道中でしたが、見聞きしたことは深く印象に残っています。

最初に感銘を受けたのは、一衣帯水の隣国の最近数年の変化です。しかもこの変化は単にハード面だけではありません。ハード面は戦後の蓄積ですでにかなり恵まれています。現在は人間らしさを尊重する方面に向かって変化しています。すべての駅のプラットフォームや駅には体の不自由な人用のエレベータがあり、そこには点字が表記され、体の不自由な人に親切です。

車が激しく行きかう東京の4日間で、私は一回も交通事故を見ませんでした。感心させられたのは、世界で人口密度が最も高いこの国で、道路を勝手に渡ったり、歩道を歩かなかったり、信号を無視して渡る人がいないことです。パトカーを見る機会もありませんでした。タクシーに乗ると、聞こえるのは運転手の心からのあいさつ、清潔な車体、真っ白なシートカバーで、とても快適です。中国のタクシー運転手が、日本の同業者のサービスを経験したら、きっと優れたサービスが心に刻まれるでしょう。

けれど一番忘れがたいのは人々の親切です。彼らはいつも、辛抱強く道案内をしてくれました。東京で道に迷い、ラーメン店の店先でそうじをしていた、若い人に助けを求めた時のことです。彼は日本語がわからない私を心配して、すぐに仕事をやめ、タクシーをとめるのを手伝ってくれました。暖かい気持ちが間違いなく伝わってきます。
感銘というより、「礼儀、秩序、調和」の啓発を受けたようでした。

日本は国土が狭く資源が乏しくても、先進経済大国になった主な理由は、これら無数の人々の無言の奉仕にあります。今後、この物差しとのひらきはあるけれど、手本にして自分の行動と照らし合わせます。私に同感する人たちが、自分の身の回りの小さなことから、実行してほしいと心から望んでいます。古い歴史を持つ中国、私たちのふるさとはもっとすばらしいものになると思います。
旅は終わりますが、私の心の日本の旅は始まったばかりです。


潘思維
潘思維
年齢:16
出身地:重慶市
日本での滞在先:宮城県

『楽しい日本旅行』


日本に来て瞬く間に半月が過ぎました。この半月の間にたくさんの新しい出来事を体験し、おおいに見識を深めることができました。特に、日本の学校で学習した二週間や、日本の家庭や学生としだいに打ち解けるうちに、日本国民の友好的で勤勉な様子を感じ取ることができました。本当の家族のように接して、私が感動することをいろいろとしてくれました。初めてホームステイ先の所在地――仙台へ行った時には、仙台の寒さにとても驚きました。暖かい南方で育った私は、このような寒い気候を初めて体験しました。同時に、生まれて初めて見る雪にとても興奮しました。私の日本の家族は私が寒そうにしているのを見て、わざわざマフラーと手袋を買ってくれました。休日には車で仙台の有名な蔵王へ雪を見に連れていってくれて、本当に心から感激し感動しました。

それから日本の学校生活は目新しい事や楽しいことに満ち溢れていました。日本の高校生に比べて、中国の高校生は本当に大変です。日本の学校は午後四時に授業が終わり、その後さまざまなスポーツや文芸活動に参加することができます。日本の学校で最も忘れがたい体験は茶道と華道でした。どちらも見たところは簡単そうですが、なかなか難しく実に奥深いのです。最も簡単な事を芸術にしてしまったというのが、茶道と華道について細かく観察した私の体験からきた感想です。学校の生徒も私に友好的で親切でした。バレンタインデーのお昼に友情チョコレートをたくさんもらいました。とてもおいしく、とてもうれしかったです。

まとめると、日本での日々は、幸せと歓びに満ち溢れた日々でした


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