心蓮心通信 ニュース

『夢の旅』 陳沙霖


北京から東京へ、神戸から大阪へ、一ヶ月の日本体験留学訪問は,楽しく終わりを告げようとしています。東京、島根、広島は、僕にとりずっと忘れられない夢の旅となります。

東京に来てまもなくは、自分が国際的な大都市にいることが、とても信じられませんでした。全身好奇心のかたまりになって、東京をぶらぶら歩きました。にぎやかな都会、ひっきりなしに行きかう地下鉄に驚きました。これこそ日本人の速い生活のテンポなのです。

ホームステイ先は島根県でした。殆どの中国人がこの県を知らないでしょう。僕もほんの軽い気持ちでここに来ましたが、二週間の留学生活で、日本のホームステイへの見方が根本から変わりました。彼らは純朴、善良、誠実です。しょっちゅうなくし物をする僕は、申し訳なく思いながらそのことを話すと、彼らはいつもほほえみながら、「大丈夫だよ」と言うと、すぐ車で探してくれました。お礼を言うほかに、心の中に日本に対して言葉では表せない好感が芽生えました。たくさん脳裏に浮かぶシーンがあります。エスカレータでは、他の人のために右側をあけます。食事の前後に言う習慣的な言葉、別れの時、駅での感動的な場面。これらは僕の一生の宝物になります。

中国に帰ったら、クラスメートや友だちに、日本で感銘を受けたすべてのこと、愛すべき本当の日本のことを話したいと思います。両国の政府と両国の人々が力を合わせて、心と心を一つにして、すばらしい未来に向かい踏み出すことを願っています。


陳沙霖
陳沙霖
年齢:16
出身地:重慶市
日本での滞在先:島根県

『日本での留学生活』


時が経つのは早いもので、二週間のホームステイの体験学習と短期留学が瞬く間に終わってしまいました。この二週間で、ぼくは日本人の中国人に対する友好を感じ取ることができました。

学校では、クラスメートが熱心にぼくたちと交流をはかってくれたので、民族間の隔たりはすっかりなくなりました。ぼくはみんなと一緒にお菓子を作ったり、校外で体験学習をしたり、茶道や華道を学んだりしました。さらに放課後のバドミントンや野球などのクラブにも、一緒に参加しました。先生とは中国と日本の教育制度や人生の抱負について語り合いました。日本の学生とは言葉の上で少々問題はありましたが、ぼくたちはそれでも深い友情を結びました。

ホームステイ先では、お父さんとお母さんがぼくたちのために心をこめて食事を準備してくれました。そして、ぼくが日本文化を理解できるように、観光地に連れて行ってくれました。一番うれしかったのは、ぼくに囲碁を教えてくれたことです。囲碁の魅力を味わうことができました。

ぼくはこの楽しかった思い出を中国に持ち帰って、必ず日中友好交流のためにできる限りの貢献をしていきたいと思っています!


ページの先頭へ戻る