心蓮心通信 ニュース

『日本』 陳艶艶


あっという間に一ヶ月が過ぎました。この一ヶ月は何と楽しかったことでしょう。多くのことを学びました。四日間の東京滞在で、本当の意味での国際都市というものを広く知ることができました。我が国の上海も東京には劣りませんが、街の雰囲気はまるで違います。

二週間のホームステイで、日本は知識詰め込み教育一辺倒でなく、学生のバランスの取れた教養のレベルアップに重きをおいているため、高校生の学校生活にはゆとりが感じられ、中国の高校生とはまったく違うことに気がつきました。

私はたぶん中国式教育に慣れてしまっているからです。それで、日本の教育には良い面もあり、良くない面もあると思います。良い面について言えば、確かに学生の基本的能力が向上しました。しかし、彼らの理解していることといえば、ただの上っ面だけの、当たり障りのないことばかりです。やはり教室で勉強しなくてはなりません。そんなことでは、学校の意義も無くなってしまうと感じました!

とくに、高校生の時期は新しいものを吸収するのが早いですから、なおさらたくさん勉強すべきです。もちろんこれは日本式教育の問題ですから、私のような一高校生があれこれ言えることではないので、これくらいにしておきます。

ところで、日本人の全体的な基本的能力については言及しません。少なくとも私が接した日本人のみなさんは基本的能力が優れていました。

さて、ホームステイの後、日本各地の名所旧跡を見学し、更に多くの日本文化を理解しました。特に広島平和祈念館の見学では、私は心に深い感銘を受けました。平和がこの世界にとって、いかに重要であるか、私もあらためて深く認識させられました。 広島の方々も未来平和のため努力され、もちろん皆さん方も努力されています。高校生としても、自ら手本を示さなければなりません。

個人的に言いますと、私は日本語を勉強していますので、この一ヶ月にわたるプロジェクトは、私の学習面できっと役に立つでしょう。さらに、この滞在中に感じたこと、思ったことを周囲の人たちに伝えるとともに、私にこの機会を与えて下さった日本側関係者の皆さんに感謝申し上げます。



陳艶艶
陳艶艶

年齢:17
出身地:内モンゴル自治区
日本での滞在先:島根県

『ホームステイ』


二週間のホームステイは、全体的に言えばなかなか楽しかったです。少し納得できないこともありましたが、この二週間で学んで感じたことに比べれば取るに足らないことです。
ホストファミリーのお父さんとお母さんは、まるで私の両親のようにいたれりつくせりお世話をしてくれました。そのうえ、私の日本語の会話能力をあげるため、毎晩一時間半から二時間、家族全員が時間をつくって私と会話をしてくれたので、私の日本語の会話能力は明らかに向上しました。お母さんはさらに細やかで、食事の前にはいつも私に何が食べたいか聞いてくれました。私は宗教の関係で豚肉を食べないので、食材を買いに行く時にはいつも気を遣ってくれました。食事の前には、材料をすべて私に見せてくれ、安心させてくれました。このようなことはとても些細なことですが、日本人の資質のよさや両国の友好交流に積極的に貢献しようという気持ちが表れています。

学校では、学生はみんなとても親切で、積極的に私に挨拶をしてくれました。休憩時間には私は一部の学生と流行について語り合いました。私たちはクラスメートと楽しく過ごしていましたので、学校を去る時には未練が残り離れがたく、抱き合ったり、涙を流したりと、言葉では私たちの心境を表わすことができないほどでした。
しかし、私たちが間違った行いをして、みんなにとても迷惑をかけた事もありました。みんなは怒らずに、辛抱強く私たちに教えてくれたことを、私たちは大変申し訳なく思いました。

まとめると、この二週間は私の人生の中で、非常に意義のある思い出となりました。


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