心蓮心通信 ニュース

『日本での交流活動総括』 张梦馨


一ヶ月に渡る日本での活動がもうすぐ終了します。この「心と心を繋ぐ」活動に参加する事が出来うれしかったです。この一時は私にとって忘れがたく、来日する前のワクワクする期待感や興奮が、今は名残惜しい気持ちと心からの感謝の念に代わりました。

テンポの速い東京の街、賑やかな人の波の絶えない浅草雷門、スピードの速い地下鉄、海風の塩辛さを感じた御台場、見渡す限り電気製品が並ぶ秋葉原、日本の友人たちの何気ない真心、友人たちと一緒に過ごした滞在先でのエピソードなど、忘れがたい思い出です。神戸の中華街では中国に戻ったかのような春節の賑わいをみんなで一緒に味わい、京都の金閣寺、二条城では、人と歴史が作り出した伝統文化の雰囲気に浸ることができました。また、広島平和資料記念館の衝撃的な写真資料は、六十二年前の悲劇を今に訴えかけ、平和が幸せと未来をもたらし、平和を守ることこそ私たちの受け継ぐべき使命であり、全ての人々の願いであることを呼びかけていました。

もちろん私の最も忘れがたい思い出は、何と言っても出雲市で過ごした二週間に渡るホームステイであり、日本のお父さんお母さんです。

出雲農林高校では、生徒の皆さんとは言葉は通じませんでしたが、いろいろな表現方法で交流し、お互いの友情を深めることができました。学校が私たちに体験させて下さった生け花や食品作り、茶道、出雲太鼓などの活動は、私たちにとっての全く新しい体験であり、学校生活をバラエティーに富んだものにしてくれました。

ホームステイ先のお父さんお母さんは、両国の文化交流や出雲の市内観光に一緒につれて行ってくださり、私に好きな日本食を作ってくださり、また生活面での困ったことを手助けして下さるなど、とても私を気にかけ、お世話して下さいました。

この一ヶ月に渡る日本での生活を通じて、日本の友人たちの暖かい友情を感じ取り、言葉は通じなくとも心の交流で、お互い真心をもって接することができました。日本の皆さんが毎日お互い挨拶をかわし、どの人にも丁寧に接するという、日本人の礼儀を重んずる伝統を体得しました。

この一ヶ月に渡る学習生活を通じて、日本に関する多くの知識を会得し、多くの友人たちと友情を結ぶことができました。この美しい思い出は永久に心に残るでしょう。私たちと日本の友人たちとの友情が長く保たれ、今後もいっそう緊密に連絡しあって理解が強まることを希望いたします。


张梦馨
张梦馨
年齢:15
出身地:陜西省
日本での滞在先:島根県

『感想』


心連心(心を通い合わせる)」活動のホームステイで、私はその他の学生四名と一緒に出雲市にやってきました。ここは景色がとても美しく、とても静かな都市です。私はここで二週間生活しました。

出雲の人たちの生活リズムは慌しくもなく、街には大都市のような喧騒もありません。人々はとても平和な生活を送っています。

ホストファミリーの家では、伝統的な日本の生活を送りました。ホストファミリーのお母さんは日本独特の料理をたくさん作って、毎日配慮の行き届いた食事を準備してくれました。自習の時間には、家族全員が私に付き合ってくれて出雲市を観光したので、出雲をいっそう理解できるようになりました。ホストファミリーのお母さんは中国人です。私は彼女を通じて家族の他の人たちと交流することができました。家族一人一人が私をとても気遣ってくれて、生活の細かい所までとても行き届いていました。

学校では、クラスメートとは言葉が通じませんでしたが、彼らはとても熱心に英語や身振り手振りなどの様々な方法で、私たちと交流をしてくれました。また放課後には私たちと一緒にスポーツをしました。私たちが困っている時には、先生やクラスメートが親切に助けてくれました。学校ではさらに特別に私たちに茶道、華道、出雲太鼓、調理などの授業を用意してくれたので、学校生活はとても充実し、新しい体験となりました。

出雲での二週間に、私は中国の文化を身近な人たちに紹介し、彼らからも日本に関する知識をたくさん得ました。みんなとの交流はとても楽しかったです。

私は出雲という場所で日本人の私たちへの優しさや真心を感じました。そのうえ、クラスメートとは深い友情を結び、ホストファミリーとは心の絆を結ぶことができました。この気持ちがいつまでも続き、日中両国の関係がもっとよくなるように願っています。


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