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第二陣実施報告A
2007年7月11日―7月19日 |
21世紀東アジア青少年大交流計画(日中21世紀交流事業)平成19年度中国高校生訪日団第2陣(康寧総団長、一行400名)が、2007年7月11日から7月19日まで来日しました。同団は、北京市、上海市、河北省、内モンゴル自治区、江蘇省、湖南省、四川省、陜西省から選抜された中国高校生で構成されました。東京で外務省表敬、日中関係に関するセミナー等に参加した後、A、Bの2コースに分かれ、福島県、宮城県、北海道、長野県、埼玉県、神奈川県、福井県、岐阜県、京都府を訪問し、各地の高校での授業や部活動への参加、ホームステイ等を通じて日本の高校生や一般市民との交流を行いました。また、環境、社会、文化施設などを視察し、日本に対する理解を深めました。
<Aコース 報告>
Aコース202名は、北京市、上海市、湖南省から選抜されたメンバーで、東京での外務省表敬訪問、セミナー、歓迎レセプションの後、7月13日にはグループに分かれて都立高校9校を訪問し、授業や部活動あるいは茶道や華道の体験などの交流プログラムに参加しました。中国高校生は日本の高校生との交流を楽しみ、学校交流が終了すると、来日時からの緊張もすっかり解けたようでした。
7月14日から18日までは福島、宮城、北海道、長野の4コースに分かれ視察・交流を行いました。代表団は各地で熱烈な歓迎を受け、各県教育庁への表敬訪問、学校交流、ホームステイ、環境・文化参観、地方色豊かな体験学習を行いました。
各地の教育庁表敬訪問では、地域の概要や教育事情について紹介を受け、日本の高校生の生活や留学生受入制度について、活発な質問が出されました。学校交流は福島県立4校、宮城県立10校、北海道は道立と私立4校、長野県でも県立と私立3校を訪問、交流しました。また、宮城県では県内18校の高校生との交流プログラムにも参加し、グループに分かれてのトークを通じて相互理解を深めました。
各プログラムの中で最も人気が高かったのはホームステイ。中国高校生だけでなく、日本側の受入家庭にも大変好評で、短い時間ながらも、各家庭で心のこもった温かいもてなしを受け、ありのままの日本の生活スタイルを見たことは、中国高校生にとって、得難い体験となりました。別れ際には両国の高校生は再会を誓い、涙をみせて別れを惜しむ高校生もいました。
また、各コースとも環境施設を参観、丸の内オフィスビル内の農業施設、北海道と長野での下水処理施設参観を通じて、日本の先進的な技術と施設、社会における環境意識の高さに感心し、「帰国後に日本の取り組みを紹介し、自国の環境問題の改善に寄与したい」という感想も聞かれました。
体験学習では福島コースでは赤べこ絵付け、長野コースではそば打ち、北海道コースではアイヌ民族の楽器制作を行いました。
最後に行われた歓送会では、口々に関係者への感謝の気持ちを表明、「交流とホームステイを通して日本の高校生と結んだ友情が末永く続きますように」との願いが述べられました。
訪日団Aコース一行は、7月19日、東京から帰国しました。
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