中国高校生短期招へい事業

第六陣実施報告A

第六陣実施報告 A
2008年11月11日(火)〜11月19日(水)

概要説明

2008日中青少年友好交流年 中国高校生訪日団第6陣(程錦慧 総団長、一行397名)が、11月11日から19日まで来日しました。


今回の代表団は北京市、四川省、青海省、チベット自治区など、2市7省3自治区から選抜されたメンバーです。 代表団は11月11日に成田から入国し、翌12日には外務省表敬訪問、2008日中青少年友好交流年の日本側閉幕式である、「日中青少年歌合戦」、「閉幕レセプション」に参加しました。歌合戦には麻生総理も出席し、これからの日中関係発展に向けて青少年に寄せる期待を述べました。また、温家宝総理からのメッセージを崔天凱大使が代読しました。その後、日本側出演者が中国語の歌を、中国側出演者が日本語の歌をそれぞれ披露し、大盛況で幕を閉じました。閉幕レセプションには福田前総理、塩谷文部科学大臣、西村外務大臣政務官が出席し、高校生たちに熱いエールを送りました。


Aコース(一行199名)は13日から4つの分団に分かれ、第1分団・第2分団は大阪府と京都府、第3分団は福岡県と千葉県、第4分団は熊本県と千葉県をそれぞれ訪問し、各地で盛大な歓迎を受けました。大阪府3校、京都府6校、福岡県5校、熊本県2校、千葉県2校で学校交流やホームステイを行い、各校多彩なプログラムが行われました。歓迎会では日本の高校生による和太鼓や空手、チアリーダーなどの披露に、中国の高校生たちも合唱やダンスをし、とても盛り上がりました。授業や部活動体験では、生物や英語、体育の授業に参加し、筆談やボディランゲージも交えて交流し、友情を育むことができました。特に人気のあった日本文化体験では、茶道や剣道、柔道、浴衣の着つけなど、実際に自分で体験することができ、大変貴重な経験となりました。

最も思い出に残ったプログラムは、京都府、福岡県、熊本県で行った1泊2日のホームステイでした。各家庭でそれぞれ観光地に行ったり、家族でゆっくりしたり、買い物に行ったりと、過ごし方は様々でしたが、楽しい時間を過ごしました。中国高校生たちは、初めて体験する日本の家庭に、驚きと喜びでいっぱいでした。どの家庭でも心のこもった温かいおもてなしで、家族のように迎えられたことに皆感激し、短い時間のステイでしたが、別れの際には住所やメールアドレスを交換し、帰国後も交流を続けることを約束していました。


このほかにも一行は、各府県でオリエンテーションに参加し、各地の概要、日本の教育、伝統文化、また中国との関係についての説明を受けました。日本文化体験学習では、各地で友禅染め、木うその絵付け、竹とんぼ作りに挑戦し、改めて日本の文化について理解を深めることが出来ました。リサイクルセンターや防災センターも見学し、日本のリサイクル技術や環境保護、防災に対する意識を学習しました。昨年5月に中国を襲った四川大地震の影響もあり、中国高校生らは改めて今後の生活に役立てたいと、熱心に質問をし、メモを取る姿が見られました。


代表団は日本で出会った新しい友人、日本で学んだ多くのことを胸に、11月19日に全員元気に帰国しました。


本団の終了により、平成20年度中国高校生訪日団の受け入れは、年間計6陣約1,900名の招へいを円満に達成しました。



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