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『赤壁』、孫権役チャン・チェン 『赤壁』、孫権役チャン・チェン

トニー・レオンを跪かせご満悦?

国際的に知られる大監督呉宇森(ジョン・ウー)による8000万米ドル(約83.36億円)を費やした中国史詩大スペクタクル映画『赤壁』が終に今年7月公開となる。孫権を演ずる張震(チャン・チェン)はインタビューに答え、梁朝偉(トニー・レオン)を跪かせるシーンはとても興奮したと悪戯っぽく語った。

今まで主に学生やストリート青年という役で経験を重ねてきたチャンにとって『赤壁』への出演は間違いなく新しい一歩であり、終に「大殿堂」入りを果たしたと言える。もっともチャンが演じたかった役は曹操だそうで、曹操の自我や正負の両方を兼ね備えたその大きなパワーに魅力を感じると言う。一方、そんなチャンに孫権の役を与えたウー監督にも監督自身の深い考えがある。「孫権の性格は自分と似ており、映画の中の孫権の年齢も自分の年齢と近い」とウー監督は言う。なお、チャンは孫権を、胸の内で様々な考えをめぐらし、物静かで善を行動の規範とする人物としている。また、『赤壁』の共演者に対しても絶賛しており、5回共演したトニーはもとより、この映画で初めて対面した張豊毅(チャン・フォンイー)から受けた影響は大きいと語る。特にコツコツと身体を鍛える役者魂は、俳優としてあるべき姿をチャンに知らしめたそうだ。


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