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世界最長、杭州湾大橋が開通
計画から10年、着工から5年、世界最長の海上大橋である杭州湾大橋が5月1日、正式に開通した。
杭州湾海上大橋は、世界で最も典型的な、しかも建設難度の最も高い橋といわれる。北は嘉興市海塩から南は寧波市慈渓まで全長36キロ、片側3車線の計6車線で、設定時速100キロ、総投資額約118億元にのぼる。
寧波と上海の間にはラッパ型をした大きな裂け目―すなわち杭州湾が広がっている。直線距離では200キロもない2つの都市だが、陸路では杭州を経由して大きく回り道するしかなく、倍の400キロの道のりとなっていた。これまで回り道にかかった費用だけでも年間数十億元が無駄になっていたとの試算もある。橋の開通後は寧波―上海間の道のりは120キロ余りも短縮され、上海、杭州、寧波間がすべて2時間交通圏内となり、長江デルタ地域でも交通の末端だった寧波が、一躍、海上、陸上交通の要であるターミナル都市に変貌を遂げた。
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