最新流行・トレンド情報 > 週刊「心連心」マガジン > vol137
桜が満開の季節になった。街の女性たちは軽やかにレースやシフォンのスカートを身につけて、楽しそうに連れ立って歩き、その姿は春らしい東京に美しさと活力をもたらしている。これで手にしたコーヒーカップから白い湯気が上がっていなければ、目の前の情景を見ても、4月初旬の空気にはまだ寒さが残っていることを忘れてしまうだろう。
山から切り出された「御柱」が、最大傾斜35度の急坂を、人を乗せて滑り下り、凍える雪解け水の溢れる川を渡り、諏訪大社を目指す。諏訪大社は長野県の中央に位置し、東国第一の軍神として、源頼朝・武田信玄・徳川家康ら多くの武将たちの崇敬を集めた。現在では、日本全国に1万社以上の分社があるといわれている。
日本の高級料理というと、和食に詳しい人なら「料亭」という言葉を思い出すだろう。一般庶民にはちょっと足を踏み入れにくい料亭の中でも、最も有名なのが「吉兆グループ」である。吉兆は1930年の創立で、当時はわずか9平方メートルの店舗だったが、移転、大空襲、戦後の再建を経て、現在では京都、大阪、東京、神戸などの主要な大都市に多くの支店を持つグループ企業となっている。
カピバラさんは、ミドリノ草原でなかまたちと一緒に暮らしている。温泉に入ること、草を食べることが大好きで、それ以外は基本的にぼーっとすごしているか、すうすう寝て過ごす。
20世紀の終わりごろ、百年の古都北京に、初めて日本のものとまったく同じ看板がかけられた。それは、「KFC」や「MAC」をわざわざ「肯徳基」や「麦当労」などと書き換えるのと違って、オレンジの地色に「吉野家」の文字が和風の字体で書かれており、漢字伝承の歴史を意味すると同時に、中国のファストフード市場に東アジアの米食文化が登場したことを告げていた。