買占めをする人へのポスター
3月11日に東日本大震災が起こってから、車が通行できなくなって一時的に物流が滞り、一部の商品が不足するという事態になった。震災を過度に恐れる震災地以外の人々の中には、盲目的に買占めを行って市場を混乱させる人が出てきた。停電の準備のための電池や懐中電灯は、震災から3日もたたないうちに在庫がすべて売り切れた。次は、保存食品の代表であるカップ麺、缶詰、米などが棚から消えた。一時的な物流の問題から起こったガソリン不足に、石油危機を経験した人々は特に敏感に反応し、トイレットペーパーについても朝から行列を作って買う人がいた。地震の状況など、様々な実態が明らかになるにつれて、商品の不足は一時的な問題に過ぎないと分かったが、買占めはなかなか収まらず、政府やメディア、芸能人たちが、必要のないものを買わないようにと呼びかけざるを得なくなった。