香港映画が横浜に上陸
あたりは真っ暗、座席は木製、明滅する光線、フィルムが回る音……、70~80年代の映画館について、こんな思い出をたくさん持っている方も多いだろう。当時の人々はスクリーンを通して、日常生活とは異なる世界を見ながら、映画界で活躍する人々を覚えていったのだ。ブルース・リーの「ドラゴンへの道」は、香港映画史上初めてのヨーロッパロケが行われた映画だった。ジャッキー・チェンの「プロジェクトA」シリーズは、カンフー映画に無限の楽しさをもたらした。ジェット・リーの初主演作「少林寺」は、世界にカンフーブームを巻き起こした。チョウ・ユンファの「男たちの挽歌」は、マフィアの世界を背景に男同士の友情を描いて話題になった。