「ワイルド・スピードMEGA MAX」のペイントカー
世界中で爆発的人気のアメリカ映画「ワイルド・スピード」は、第1作が発表されてから今までの10年間、まったく勢いが衰えないどころか、ますます人気が高まっている。9月末に公開される第五作目は新旧の俳優が登場する集大成であり、本作品シリーズの中で製作費が180億円と最も高い。2001年はアメリカでカーレーシングの最盛期だったが、そのブームに乗って、ロサンゼルスを舞台にし、ストリートレースに熱中するドライバーたちを描いたのがこのシリーズである。小型レースカーに属する日本車も多数登場し、日本のカーマニアたちを夢中にさせている。重要なのは、ストリートレースやスリリングなパトカーのカーチェイスなどにCGがまったく使われていないという点であり、本物の人と車が演じるエキサイティングなシーンこそ、製作チームからファンたちへの最大の贈り物と言えるだろう。