9月22日、吉林省長春市において、21世紀東アジア青少年大交流計画で招聘した中国高校生の報告・交流会(中国語:「中国高中生訪日成果交流報告会」)を開催しました。
1.概要
日時:9月22日(土)11:30〜
場所:吉林省長春市・長白山賓館一階国際庁及び喜梅庁
参加者:高校生43名、引率教師6名、生徒父兄3名、吉林省教育庁1名。
参加高校:吉林省長春外国語学校(5名)、長春市第一外国語学校及び日章学園長春高等中学(15名)、長春市十一高等中学(6名)、吉林省長春市実験中学(3名)、吉林省実験高等中学(9名)、東北師範大学付属高等中学(5名)
内容:報告会では、阿部孝哉在瀋陽総領事による挨拶に引き続き、招聘プログラムに参加した高校生及び教師(短期招聘3名、長期招聘2名、引率教師1名)より、訪日の感想や今後の抱負等につき報告がありました。その後、引き続いて昼食会を開催し、参加者の懇親・交流を行いました。
2.阿部孝哉在瀋陽総領事挨拶(概要)
○日中関係は、経済関係を中心に深い交流が行われているが、人の交流はまだこれからだといえる。日中両国は一衣帯水の隣国で、長い友好の歴史があるものの、日中両国国民は互いをよく知らず、また、メディアを通じて得られるニュースだけでは、正確な理解ができない状況である。
○中国東北地方は、日本と地理的にも近く、歴史的経緯もあるため、日本に対する関心が高い。現在日本にいる7万4千人の中国人留学生のうち約6割が東北地方の出身。
○「百聞は一見に如かず」という言葉にあるように、日本での体験は貴重なものだったと思う。これを機に日本との交流をさらに深めていただきたい。今般の日本訪問が日中の新たな交流の契機になることを希望。
3.高校生及び教師による報告(概要)
(1)短期招聘:東北師範大学付属高等中学校学生
日本の経済発展や社会の雰囲気を感じられ有意義。ホームスティが最も印象深い。今般の訪問を通じて、日本に対する考えが変わった。
(2)短期招聘:日章学園長春高等中学校学生
安倍首相夫人との交流は印象深かった。 日本の高校は設備がそろっており、課外活動も豊富だと知った。発表の最後に、自らの書道作品「友誼之花盛開」を披露。
(3)長期招聘:長春外国語学校高等中学校学生
日本の社会・文化・家庭についての理解が深まった。ホームスティでの生活は大変印象深く、ホ
ストファミリーには大変感謝している。
(4)長期招聘:長春市第一外国語学校学生
日本の文化・生活を知り、新しい人と出会え、友人や先生の助けをかりながら、充実した時を過ごせた。高校で中国語の授業が行われたときには、とても温かい感じを味わった。将来は日本の大学に進学したい。
(5)短期招聘:長春市十一高等中学校学生
日本人は人間性にあふれていると感じた。衛生環境や面倒見のよさなどを実感。日中友好交流を推し進めなければならないという責任を感じた。
(6)短期招聘引率教師:長春市実験高等中学校主任
友好的なもてなしをうけ、日本人の優秀さ、勤勉さを感じとった。これまで書物の上でしか知らなかったものが、実感を伴って体験できた。
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