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日中高校生対話・協働プログラム 対話と協働を通じて、日中高校生の絆をはぐくむ

観光とSDGs ~日中高校生の視点から~

使用言語英語・日本語

実施形態Zoomにて計2回

  • 和歌山県立橋本高等学校
  • 西安外国語大学附属西安外国語学校

13名(教員4名/生徒9名)

  1. 第1回観光地の紹介

    順調に行われた。

    新型コロナの影響で日本旅行に行けない私たちのために日本の学生が「オンライン旅行」を企画し、地元の多くの観光スポットを紹介してくれるなど、いつもとは違うおもしろさがあった。

  2. 第2回旅行プランの提案とグループディスカッション

    順調に行われた。

    中国の名所古跡や悠久の歴史、美味しいグルメなどを紹介した。「オンライン旅行プラン」の企画では、原稿作成、画像探し、実地取材を行った後、先生にも校正していただいた。そして、原稿読みや会話練習を続けていると、知らないうちに会話能力が向上していた。

    日本の学生による発表では、日本現地の風情や地元の名所古跡をたくさん紹介してもらった。その後のフリートークでは、有名なスポーツ選手やアーティスト等の共通の話題や趣味について話したほか、簡単な中国語も教えてあげた。みな覚えるのが速くて、発音も上手だった。もちろん、ふとした瞬間に言い間違えることもあったが、笑いが起こり、和やかな雰囲気の中で交流ができた。

    最後はみんな名残惜しそうにしていたが、また会って話す機会を楽しみにしながら交流を終えた。

参加生徒の感想

同世代との交流

  • この交流会で、初めて同年代の外国人と話をした。
  • 初めて会う人と自由なコミュニケーションを楽しめるようになり、橋本高校の学生たちの熱意や工夫も感じるなど、日本の学生たちとの距離が縮まった。中日交流の基盤作りに向けた第一歩を踏み出せたと思う。
  • 日本の高校生に対するステレオタイプのイメージが変わった。以前はもっとアニメ好きだと思っていたが、実際にはボクシングや卓球などのスポーツが好きなようだった。
  • 中国の文化に対しても強い興味を示してくれて、一緒に楽しく交流することができた。
  • 日本側の知ろうとする姿勢と熱意のこもった説明に、礼儀正しさと謙虚さを感じた。

交流から学んだもの

  • 主に和歌山に対する理解が深まった。泉佐野の天下茶屋、高野山千年の森、精進料理など、普段はなかなか耳にしないながらも、文化の香りが感じられる名前ばかりで、和歌山の文化に対する興味が湧いた。
  • 今回の交流を通じて、文化を伝える重要性を認識した。文化を学ぶだけでなく、伝えること、そして中国文化を理解するだけでなく、日本の優れた文化から学ぶことも必要だと思った。
  • 観光案内においては、伝統的な建物について知り、体験するだけでなく、現代の科学技術の進歩にも思いをはせ、理解するなど、現地の伝統文化と現在の発展状況の両方を勉強することができた。伝統文化を守り伝えていく中で、将来に目を向けることも大切だと思う。

課題と提案

  • 日本側のPowerPoint資料に和の要素を入れてもらえるといいと思う。そして、ひらがなが振ってあればもっと良かった。
  • 中国の学生が自分の思う日本を紹介したり、日本の学生が自分の思う中国を紹介したりできると良い。
  • 恥ずかしいのと自信がないのとで、思い通りに話すことができず、楽しい思い出の中に少し残念さが残った。誰かとコミュニケーションを取る時は、怯えて縮こまっていてはいけないと思った。

今後に向けて

  • 新型コロナが収束したら、日本に行って現地の風土や人情を感じたり、その土地ならではの景色を楽しんだりしたいと思う気持ちがさらに強くなった。
  • 次回はぜひオフラインで会いたい。

先生より

日本の和歌山県に関する知識が増えた。悠久の歴史、美しい自然風景、発達した旅行産業、食欲をそそるグルメなど、和歌山に関する紹介は非常に印象に残った。

日本の高校生に対する理解が深まった。日本の高校生は多彩な趣味を持ち、スポーツが大好きな生徒もいる。国籍は異なれど、子どもたちには驚くほどの共通点があると思った。また、言語も異なれど、交流に対する強い熱意と豊富な話題があったことで、学生たちも非常に有意義な交流であったと感じていた。

今回の活動は、本校の学生にとって、日本の高校生と間近で対話できる貴重な機会だった。積極的に交流に参加し、その過程を楽しんだ学生たちは、日本語学習に対する意欲とモチベーションを身につけるとともに、日本に対する理解も深めることができた。

今後に向けて

期待すること

貴重な交流の機会を作ってくださった国際交流基金に感謝している。引き続き、日本への理解を深め、日本の学生と交流できる機会を増やしていただくとともに、本校の日本語教育の発展に向けてご支援いただければ幸い。

課 題

  • 技術的な原因と設備の問題により、交流がスムーズに行かなかった場面があったため、今後の改善点として、万全の準備が必要だと思う。

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